2015年 06月 26日
稽留流産 |
久しぶりになってしまいました。
このブログはリアルな知り合いはみてないのではきだします。流産に関する悲しいこともかいてますので読むのは自己判断でおねがいします。
4月26日日曜日。フライングの検査だったけど薄く陽性。やっと待ってた赤ちゃんがきてくれたと信じられない気持ちでした。
その後5月8日に受診し赤ちゃんの部屋を確認。
5月19日6週5日胎嚢が11.1ミリ
胎嚢が小さいと言われる。小さいと残念な結果になることが多いと。
5月27日 胎芽が9.6ミリ
心拍確認ができる。結構覚悟していったので、心拍確認ができて嬉しかった。
けど胎嚢はかなり小さいと。平均の3分の1。
6月4日 胎児19.4ミリ 胎嚢は小さいけど赤ちゃんの大きさは追いついてきて、出産予定日も1月7日とだしてくれて、母子手帳ももらえた。
6月10日 赤ちゃん21.6ミリ 心拍も確認できて
先生も胎嚢は小さいけど、赤ちゃんもこの大きさになってきたから多分大丈夫だろうと言ってくれて少しホッとするのが大きくなった。
6月24日 11週6日 赤ちゃん22.3ミリ 心拍停止
稽留流産と診断される。
不妊治療の病院だったので旦那には車で待っててもらってた。電話をしてきてもらった。一緒に手術のはなしを聞いてもらった。
この間の診察後すぐに止まっちゃったのだろうと。次の日から私は帰省の予定だったので、前日に生きてるのを確認できて安心して出発した。楽しんでいる間に赤ちゃんは亡くなっていたなんて悲しすぎる。ごめんね。
よく言えば赤ちゃんが気を使ってくれたのかも。ありがとう。
今回の妊娠は体調もほとんど悪くならず、つわりもなく、食べたいものを食べられ、こんなに楽な妊婦ってあるの?と思っていて、それが楽だったし、心配な材料でもあった。
まだ私のお腹の中には赤ちゃんがいる。
手術はわたしの誕生日の7月2日にした。
一生忘れないように。私のところにきてくれた3人目の子ども。抱っこしたかったな。みんなでごはん食べたり遊んだりしたかったな。
小さい部屋の中でよく頑張ってくれたね。
ほんとうにありがとう。
写真は妊娠がわかってすぐ、この子のためのおくるみを、natural style のaiさんに作ってもらいました。このおくるみに包んで退院したかったな。今回はできなかったけど、わたしの膝掛けにして一生大切にします。
手術の日また悲しい思いをするんだろうな。
流産したことのある人って珍しくなく周りにもいるけど、本当の悲しさってわかってなかったんだな。自分の子どもが死んじゃうなんて想像以上の悲しみ。
赤ちゃん私のところにきてくれて本当にありがとう。とっても嬉しかったよ。無事にお空に帰れたかな。それが心配だよ。お母さんがそっちへ行ったときに会いにきてね。でもその前にまた戻ってきてくれたらとても嬉しいけれど。
本当にがんばったね。ありがとう。だいすき。
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by smile72s
| 2015-06-26 10:19